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【ゆうゆうLife】畠中雅子の家計診断夢相談 リフォームにいくら使える? (1/2ページ)
このニュースのトピックス:建築・住宅
【相談】
60歳になり、厚生年金と個人年金保険を受け始めました。余裕は出ましたが、体力的にきつく、パートを辞めたいと考えています。住まいのマンション(築20年・2LDK)は段差が多く、リフォームを希望。老後の生活費を考えると、いくらまでならリフォーム費用を使っても大丈夫でしょうか。
◇
【解答】
1人暮らしの山根家では、生活費の変化がほとんどないため、収入の変化を整理してみます。パートを辞めた場合、61歳までの収入は月10万4000円。62歳から64歳までは月15万円。65歳からも、厚生年金と個人年金保険の受給額は変わりますが、収入額は変わらず、月15万円です。
山根さんの居住地で、そのくらいの収入なら、国民健康保険(国保)と公的介護保険の保険料は月6000円くらい。お給料から引かれている社会保険料が国保に代わっても、大きな赤字は出なさそうです。そのような状況を踏まえると、現在の貯蓄から「リフォームにいくら使えるか」を考えたいところですが、一気にリフォームされるのは、避けた方が良いと思います。
山根さんは「マンションを終(つい)の棲家(すみか)」にされたいようですが、「終の棲家は自宅」と決めつけない方が安全。将来、万が一介護が必要になり、要介護度が高くなれば、在宅では介護保険でまかなえない負担が出る可能性があるからです。介護専用型の有料老人ホームに住み替えた方が、トータルの生活コストは減らせるかもしれないのです。
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