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不要ブイ活用の植木鉢人気
このニュースのトピックス:知的財産
真珠養殖の盛んな愛媛県宇和島市で、真珠いかだなどに使われる合成樹脂製の不要になった「ブイ」(フロート)を「カエルの植木鉢」と名付けてリサイクル活用し、人気を集めている。製作が間に合わないほどで、地方発送も行うようになった。
植木鉢を作ったのは、園芸農家の宮本文晴さん(70)=同市津島町。特許庁に意匠登録された作品は、ブイの中心部を切り取ってカエルの口とし、ロープを通す穴を目にした単純な構造。だが、大きさはさまざまで、緑やオレンジ、黒などに着色し、愛嬌(あいきょう)のあるユーモラスな姿に変身させている。
製作のきっかけは「使い古しのブイが沿岸などに放置されているのを見かねて、何かに活用できないか」と思ったことが発端。「試行錯誤の結果、現在のタイプに行き着いた」という。
一つひとつが宮本さんの手作り。植木鉢のほかに小物入れやちょっとしたインテリア、金魚鉢など、多用途に活用できる。現在は、市の温泉施設「やすらぎの里」で、一つ1500円で販売している。
宮本さんの夢は、植木鉢をさまざまに活用・展示した「オンビキ(カエル)村」づくり。宮本さんは「子供を相手にイベントなどを開きたいですね」と話している。問い合わせは宮本さん((電)0895・32・4086)へ。
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