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【航空ファン必見】コブラマークのF15は空中戦教習用 新田原基地で激写

2008.9.15 10:21
このニュースのトピックス航空ファン
航空自衛隊最強部隊とされる飛行教導隊所属のF15戦闘機航空自衛隊最強部隊とされる飛行教導隊所属のF15戦闘機

 映画「トップガン」でトム・クルーズが演じた戦闘機のパイロットの過酷で華麗な世界…。航空自衛隊では狭き門をくぐり抜けてきた戦闘機パイロットが各基地で厳しい訓練や国籍不明機に対する緊急発進(スクランブル)を繰り返し、“日本の空”を守っている。

 各基地の戦闘機パイロットに空中戦技術を指導する、技量・見識に優れたパイロットだけを集めた部隊が宮崎県新田原基地にある。「飛行教導隊」。俗称「アグレッサー」だ。

 食らいついたら離さず、毒をもって相手を死に至らしめる「コブラ」の飛行隊マークを垂直尾翼につけたF15戦闘機は、一線部隊のパイロットにとっては「恐るべき相手」で、パイロットは「コブラ機」を敵機役に見立てた空中戦で大空狭しと飛び回り「墜とされる前に墜とす」ための技をひたすら磨く。

 今回、飛行教導隊の協力で同隊のF15イーグル戦闘機を撮影することができた。空中戦での視認性を高め、安全にも配慮するため飛行教導隊のF15の多くは複座(2人乗り)で、塗装も茶色や緑の迷彩を施すなど、一線部隊のF15と違い独特。それだけに、新田原基地周辺では飛行教導隊のF15の勇姿を撮影しようと航空ファンがカメラやビデオを構える姿が絶えない。

このニュースの写真

航空自衛隊最強部隊とされる飛行教導隊所属のF15戦闘機
飛行教導隊のF15戦闘機に乗り込むパイロット
飛行教導隊所属F15戦闘機の右翼側のエアインテイク。横には20ミリ機関砲発射口がみえ、機体下には補助燃料タンクが装着されている
飛行教導隊のF15は対抗部隊の戦闘機と空中で識別しやすいように、独特の塗装が施されている
飛行教導隊所属のF15の翼下に装着されたDBSS(デブリーフィング・サポート・システム)。空中戦での自機の機動を3次元で解析する装置で、訓練後のデブリーフィングなどで活用される。飛行教導隊にしか保有していない装置で珍しいもの
飛行教導隊だけが装備するDBSSを翼下に装着したF15戦闘機
飛行教導隊所属F15戦闘機の右翼側空気取り入れ口(エアインテイク)を正面から
飛行教導隊のF15を斜め後方から
飛行教導隊のF15を真後ろから。2機のエンジンが生み出す推力は約8600キロアフターバーナーを使用すると約10600キロで最高速マッハ約2・5に達する
飛行教導隊のF15。色、模様ともに塗装は全く同じものはない
別の迷彩塗装を施された飛行教導隊所属のF15戦闘機
飛行教導隊所属のF15の様々な迷彩塗装
飛行教導隊のF15の垂直尾翼に描かれた飛行隊マーク、コブラ
飛行教導隊F15の勇姿
飛行教導隊のF15に搭載された模擬弾(キャプティブ)
飛行教導隊のF15の真後ろのアップ
飛行教導隊所属F15戦闘機の後席、同隊のF15は高度の空中戦訓練を実施するため安全確認などのため複座機が多い
飛行教導隊のF15のコクピット。右の白い布で隠された部分はチャフやフレアー関連装置があり、HUD下のカバーで隠された部分には敵味方識別装置(IFF/SIF)がある。いずれも能力に関わるので、撮影は許されない
飛行教導隊のF15の約25トンの機体を3つのギア(車輪)が支える
飛行教導隊所属のF15のコックピット
飛行教導隊のF15のコックピットから後ろをみると、翼面積が広い特徴がよく分かる
飛行隊のマークであるコブラが描かれた隊旗が翻る飛行教導隊の隊舎
飛行教導隊の帽子(キャップ)仮想的部隊役を演じるため攻撃者、侵略者を意味するアグレッサーと書かれている
空自の戦闘機パイロットの憧れであり、強敵でもある飛行教導隊の看板
飛行教導隊のフライトスーツやジャケットの胸などにつけるドクロマーク。空中戦での負けは死を意味するとの強烈な思いが込められているという
フライトスーツやジャケットの上腕部、戦闘機の尾翼に付けられるコブラマーク。必殺の毒をもって戦闘機パイロットを鍛える飛行教導隊の思いが表れている
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