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【鉄道ファン必見】副都心線開業3カ月 トラブル減って乗客は? 10月が“正念場” (1/3ページ)
開業3日目でダイヤが大きく乱れ、苦情が殺到した東京メトロ副都心線(和光市−渋谷)が14日で3カ月を迎えた。同社は駅設備の改良、乗務員や駅員に対する教育の徹底、連絡態勢の見直しを実施し、「今や全9路線の中で最も正確な路線」(広報部)に回復したとするが、果たして利用者の不安感は払拭できたのか。4月購入の定期買い替え期となる10月の動向に注目が集まっている。
混乱の幕開け…開業2週間で見直し
列車の停止位置がホームドアに合わない、車両の種別表示が変わらない−。遅延につながるトラブルが頻発する中、指令所のミスでポイントが切り替わらず、各停が東新宿駅を通過するオマケまで…。
開業後初めて平日のラッシュ時を迎えた6月16日、ダイヤは終日大きく乱れたままだった。とくに東京メトロ有楽町線のほか東武東上線、西武池袋線が連絡する小竹向原駅は混乱した。
4番線まである小竹向原駅は池袋駅をしのぐ副都心線の拠点。ホームを移ったり改札外に出ることなく、別路線に乗り換えられる半面、4路線が入り組んだ複雑なダイヤが組まれ、一度乱れると乗りたい列車がいつ来るのか予測できない欠点があった。
開業まもなくは駅員が不慣れでホームの電光掲示板もあてにならない。そもそも2列しか表示されないので下の列に運行状況が流れてしまうと次列車の種別・行き先しか分からなくなってしまう。利用者はイライラを募らせた。
東京メトロの瀬ノ上清二運転課長は「期待が大きかっただけに大変な迷惑を掛けてしまった。小竹向原駅は駅としての機能が増え、開業前に準備した対応では不十分だった」と振り返る。開業2週間ほどで駅の設備や人員配置を見直さざるを得なくなった。
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