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【事故米不正転売】「不安取り除けない」 京都の保育園で保護者会 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:食の偽装
育ち盛りの子供の食事も、汚染米が使われていた−。農薬メタミドホスが残留していた「三笠フーズ」(大阪市)のもち米が使われていた京都市北区の「上賀茂保育園」では12日夜、緊急の保護者説明会が開かれた。「健康被害がないといわれても、不安は取り除けない」。止まらぬ“汚染”の拡大に保護者や施設関係者の怒りの声が次々とあがった。
同保育園では仲介業者を経て納入されたもち米13キロのうち、大半を赤飯やちまきなどとして消費しており、この日、この事実を説明する保護者向けのプリントを園児に持ち帰らせるとともに、保護者説明会を午後7時半から開催した。
池田岩太園長と北保健所の幹部3人のほか、父母ら約40人が出席。園や保健所側がこれまでの経緯や健康には問題はないことを説明した。
保護者からはメタミドホスの毒性に対する質問や、「園で使う食材の産地を情報公開してほしい」などの要望もあがった。これに対し、園側は「もち米の仕入れ先を変えるなど、安全性を高められるように努めたい」と説明したという。
長男(5)を通わせる自営業の柴垣義人さん(43)は「保育園の説明には、ある程度安心したが、やはり不安は取り除けない。特に小さい子供のことだから…」と話し、「米は行政がきっちり監視しているものだと思っていた。自治体や国はもっと監視体制を強化してほしい」と注文をつけた。
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