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【近ごろ都に流行するもの】家庭で究極の炊きたて (1/3ページ)
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美食を求めて大枚をはたいてしまうのは人の性(さが)。毎日食べるご飯となればなおのこと、高い炊飯器が売れている。純銅内釜の炊飯器を購入した50代パート主婦がいう。「8万円もしたけど買って正解。おいしさが全然違うし、時間がたっても味や色がそう変わらない。ステンレス釜で十分という認識が変わったわね」
新米の収穫を控えたこの時期。東京のビックカメラ有楽町店本館では、高級炊飯器売り場に7社約40種が並ぶ。各社の最高級品は7万円〜11万円台。「セラミックス=おこげができるほど強い火力」「炭=遠赤外線放射でふっくら」…などさまざまな内釜素材の特色が表示され、メーカーのモニターからは釜の製造工程などの動画が流れる。
お客さんも内釜を外してのぞき込んだりたたいたり…従来の炊飯器売り場にはない緊張感だ。「高額だけに一度で決められず、週末に家族全員で改めて来店という方も多い。逆に事前に各社の機能を調べあげ、商品を決めてから来られる方も目立ちますよ」と矢崎修宏店長代理。
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