奈良県橿原市城殿町の本薬師寺跡近くの休耕田で、ホテイアオイの花が見ごろを迎え、薄紫色のじゅうたんを敷き詰めたように咲き誇っている。
ホテイアオイはミズアオイ科の多年生植物。茎の根元の中心部が浮袋の役割をし、この形が七福神の「布袋様」の姿に似ていることから、この名がついたという。地元の農家が、米の生産調整の一環として、約1・4ヘクタールの休耕田を利用し約14000株の苗を植え、栽培している。9月下旬まで楽しむことができるという。