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【東海道08】第四十二次 桑名(三重県桑名市)
桑名と宮(名古屋市熱田区)の宿場は、渡し船で結ばれていた。距離およそ28キロ。「七里の渡」と呼ばれた。
海路だけでなく、揖斐(いび)、長良、木曽の「木曽三川」の河口にあるため、桑名には美濃や飛騨などからも人や物資が集中。水運の拠点としてにぎわった。
伊勢国の玄関口を示す伊勢神宮の「一の鳥居」は、今も「七里の渡し跡」に建つ。周囲を防波堤に囲まれて窮屈そうだが、伊勢湾台風後の大規模な高潮対策の産物。物々しさが被害の大きさを物語っている。
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