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【鉄道ファン必見】JR九州「水戸岡鋭治のお仕事」(中)好奇心の塊…斬新過ぎるデザインでブルネル賞 (1/3ページ)

2008.8.17 16:01
883系「ソニック」。国際鉄道デザインコンテスト「ブルネル賞」、鉄道友の会「ブルーリボン賞」を受賞し、グッドデザイン商品に選定された(撮影・岡次宏幸氏、ドーンデザイン研究所提供)883系「ソニック」。国際鉄道デザインコンテスト「ブルネル賞」、鉄道友の会「ブルーリボン賞」を受賞し、グッドデザイン商品に選定された(撮影・岡次宏幸氏、ドーンデザイン研究所提供)

 JR九州の車両デザインを担当する水戸岡鋭治氏(61)が鉄道デザイナーの第一人者として知られるようになったのは、特急の787系「つばめ」、885系「ソニック」などが疾走するようになってからだ。その背景には、水戸岡氏自身でも斬新過ぎると思うようなデザインを求めるJR九州の「進取の精神」もあった。

 ■(上)800系新幹線「つばめ」 “地産地消”と“和”

 水戸岡氏はJR九州のスタッフを「好奇心の塊」と表現する。「九州はいまだかつてないオンリーワンを求める地域なんですよ」とも。重役たちが居並ぶ新車両のデザインを決めるプレゼンテーションの場。水戸岡氏は「自分でもこれはとんでもない」と思うぐらい斬新で採用されなさそうなA案、「これはそこそこいけるぞ」というB、C案を用意してきた。

 通ったのはA案。「こりゃ大変だ、僕らも苦労するぞ、と思うような案です。よく通ったな、というのが今までJR九州がつくってきた車両です」と笑いながら振り返る。

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883系「ソニック」。国際鉄道デザインコンテスト「ブルネル賞」、鉄道友の会「ブルーリボン賞」を受賞し、グッドデザイン商品に選定された(撮影・岡次宏幸氏、ドーンデザイン研究所提供)
885系「かもめ」。国際鉄道デザインコンテスト「ブルネル賞」、鉄道友の会「ブルーリボン賞」を受賞し、グッドデザイン商品に選定された(レイルマンフォトオフィス撮影、ドーンデザイン研究所提供)
885系「かもめ」。国際鉄道デザインコンテスト「ブルネル賞」、鉄道友の会「ブルーリボン賞」を受賞し、グッドデザイン商品に選定された(レイルマンフォトオフィス撮影、ドーンデザイン研究所提供)
883系「ソニック」。国際鉄道デザインコンテスト「ブルネル賞」、鉄道友の会「ブルーリボン賞」を受賞し、グッドデザイン商品に選定された(撮影・岡次宏幸氏、ドーンデザイン研究所提供)
新型車両としては水戸岡氏が手掛けた初めての車両となる200形気動車「200DC」。鉄道友の会「ローレル賞」を受賞した(ドーンデザイン研究所提供)
815系「コミュータートレイン」。国際鉄道デザインコンテスト「ブルネル賞」を受賞し、グッドデザイン商品に選定された(ジェイアール九州エージェンシー、ドーンデザイン研究所提供)
817系「コミュータートレイン」。グッドデザイン商品に選定された(撮影・岡次宏幸氏、ドーンデザイン研究所提供)
通勤車両に牛の本革シートを採用した817系コミュータートレイン(撮影・岡次宏幸氏、ドーンデザイン研究所提供)
883系「ソニック」の客席はネズミの耳のようなクッションが付いている(撮影・岡次宏幸氏、ドーンデザイン研究所提供)
883系「ソニック」のデザイン画(ドーンデザイン研究所提供)
885系「かもめ」のイラスト(ドーンデザイン研究所提供)
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