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京大iPS細胞研究センターに研究戦略本部
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万能細胞「iPS細胞」の実用化を目指す中核施設「京都大学iPS細胞研究センター」(山中伸弥・センター長)は1日、特許などの知財管理や研究予算獲得折衝を行う研究戦略本部を設置した。研究者が兼任していた事務作業を軽減、研究に専念できる環境を整える。
戦略本部は専門のスタッフ5人体制でスタート。研究に伴う特許出願のほか、iPS細胞にかかわる内外の問い合わせに対応する広報業務も担い、研究者をサポートする。再生医療などでの実用化を目指す国際競争が激しくなるなか、研究体制の強化を図る。
また、京大医学部付属病院敷地内に、平成22年2月の完成を目指して建設が計画されている同センターの研究棟(5階建て)について、研究者が研究室の垣根を越えて自由に議論できる「オープンラボ」や知財管理室などを設けるという。