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早慶“大阪夏の陣” 受験生獲得へオープンキャンパス 関西私大は東京進出 (1/2ページ)
真夏の大阪で早慶戦−。東京の大学が相次いで関西に進出する中、早稲田大と慶応大が来月2日、大阪府内で同時に「オープンキャンパス」を開催する。迎え撃つ関西の有名私大も、東京での知名度アップをはかろうと、東京での大規模イベントを開催するなど積極的だ。少子化による大学全入時代を迎え、東西入り交じっての本格的な受験生獲得合戦が、熱気を増してきた。
「ワセダが大阪にやってくる!」。2日に開催される早稲田のオープンキャンパスは、タイトルから“早稲田カラー”を前面に打ち出す。昨年から大阪で開催しており、約350人が集まった。昨年は、インターネット回線を使った東京との同時授業が多かったが、今年は規模も拡大し、大学で実際に行われている小人数の英語教育体験コーナーなども設ける。担当者は「早稲田を身近に感じてもらい、関西での存在感を高めたい」と意気込む。
対する慶応は、今年5月に大阪・中之島に開設した「慶応大阪リバーサイドキャンパス」で東京以外では初のオープンキャンパスを開催する。事前予約制だが、「三田(東京)のキャンパスとの同時中継で臨場感あふれるオープンキャンパスを目指したい。大阪にいながら、慶応の雰囲気を味わってほしい」と話す。
早稲田も慶応も昨年の近畿圏からの志願者数は全体のわずか5〜6%。景気の低迷などから下宿代の負担を敬遠する学生が地元志向を強めていることもあり、首都圏以外の志願者数は減少傾向にあるという。
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