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【航空ファン必見】小牧基地で空中給油機KC767を見た! 最新鋭装備を激写
航空自衛隊が初めて導入した空中給油機KC767が、空自小牧基地(愛知県小牧市)に新設された空中給油・輸送実用試験隊で試験を続けている。
空中給油機はF15戦闘機やF2戦闘機に飛行しながら給油する航空機で、垂直尾翼下部に装備されたブームと呼ばれる「管」を下げ、内部からさらにホース状のものを延伸、それを戦闘機などの給油口に差し込んで、燃料補給を行う。
防衛省では空中給油機導入で(1)訓練空域までの往復燃料を節約でき、戦闘機などの訓練の効率化が図れる(2)戦闘機などが長時間上空に待機することが可能になり警戒監視能力が向上する(3)国際貢献などで現地への到着時間短縮が可能になる−などのメリットがあるとしている。
空自が導入したKC767は米ボーイング社製の旅客機B767ー200型を改造、空中給油ブーム、遠隔給油操作ステーションIIシステムが装備されている。機内は貨物室として利用も可能で、空自では輸送機として災害派遣などでの運用も予定している。
全長約49メートル、全幅約48メートル、全高約16メートル。輸送機として運用する際は人員200人、貨物なら約30トンの積載が可能という。
胴体下部には給油を受けるために後方下部から接近する戦闘機などを誘導するためのカメラ3台が設置され、機内コックピット後ろの操作ステーションで映像を見ながら戦闘機パイロットに細かい位置情報を伝える。
さらに、電波情報を出すことができない状況では、武装を一切していないKC767は「敵」の攻撃に無防備であることから、その存在を隠すために、機体下部には「誘導用ライト」が2列装備されている。ライトの点滅、色で戦闘機を誘導する。
防衛省は平成14年度から17年度までに合計4機を調達。今年2月に初号機が納入され、現在2機を保有している。












