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北京五輪の観戦ツアーは好調 客層は団塊の世代 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:団塊の世代
北京五輪開幕が迫る中、五輪観戦ツアーが好調だ。四川大地震や「食の不安」といった問題を、日本に近いという地理的な利点がカバーしている。1964年東京五輪を懐かしむ団塊の世代を中心に観戦希望者が多く、旅行代理店が手がける観戦ツアーの中には即日完売した商品もある。
「開会式のチケットを含めたツアーは4日間で128万円だったが、即日完売した」。こう語るのはANAセールスの担当者。
JTBでも予約数を4年前のアテネ五輪の3倍強にあたる1万人と見込んでおり、現時点でその3分の2が埋まっている。五輪観戦ツアーに限れば、地震や食などの問題によるマイナスは出ておらず、アテネ五輪前よりも予約状況は好調という。
理由について、JTBの担当者は「北京五輪では平均3泊4日、30万円台という商品を中心に出しており、アテネ五輪に比べ、渡航日数や費用が半分で済むことが挙げられる」と指摘し、心配された需要減少による航空運賃の値崩れは起きていない。