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お金ないし休めない…米美容整形業界、景気下降で大変だ
このニュースのトピックス:ダイエット・エステ
【ワシントン=USA TODAY(ローラ・ペトレッカ)】美容整形外科、ジム、ダイエット産業などが景気減速の打撃を受けている。700人の会員を持つ美容整形外科米国協会(ASAPS)によると、会員の53%が「仕事が減った」と回答しているという。
ASAPSのアラン・ゴールド会長は「人々が出費を抑えているのが理由の一つだが、それ以上に、手術のために休みをとると職を失うかもしれないという不安が強く影響している」と指摘する。
スクリップス・マーシー・サージェリー・パビリオン(カリフォルニア州サンディエゴ)では今年1−3月、脂肪吸引と豊胸手術がそれぞれ30%減った。国際健康ラケット&スポーツクラブ協会も会員が2006年の4270万人から昨年は4150万人に減少。過去10年間で初めてのことだという。
ネスレ・ニュートリションのリチャード・ローブ最高経営責任者(CEO)は「わが社のジェニー・クライグ・ダイエット・プログラムの伸びは当初計画の30−40%増に達しない見通しとなった」と話す。
その一方で、費用が安いしわ取り法であるボトックス注射は伸び続けており、昨年、市場規模は124億ドル(約1兆3020億円)に拡大。カリフォルニア州マリナ・デルレイの整形外科医、グラント・スティーブンスさんは「手術以外の方法に変える人や手術を延期する人が増えている」という。
(c) 2007, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.