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琵琶湖で新種の原生生物見つかる ゾウリムシの仲間

2008.7.8 13:15
このニュースのトピックス環境・エコ
琵琶湖岸で発見されレビコレプス・ビワエと命名された新種の原生生物の顕微鏡写真(宮城教育大提供)琵琶湖岸で発見されレビコレプス・ビワエと命名された新種の原生生物の顕微鏡写真(宮城教育大提供)

 滋賀県立琵琶湖博物館は8日、滋賀県草津市の琵琶湖岸で新種の原生生物を発見したと発表した。種より上の分類「属」でも既存のものと異なる「新属」だという。

 同博物館によると、繊毛虫と呼ばれるゾウリムシの仲間で、これまでのものに比べ体の後部にとげがないのが特徴。繊毛の数や遺伝子配列が異なり、新種と判断した。

 琵琶湖は約400万年前からある古代湖とされ、今回発見された新種も相当古くからいたと考えられるという。博物館の楠岡泰主任学芸員は「古代からの生物の分化を研究する貴重な材料になる」と話している。

 オーストリアのザルツブルク大、宮城教育大との共同研究で、レビコレプス・ビワエと命名した。6月発行の国際原生生物学会の学術誌に掲載されている。

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琵琶湖岸で発見されレビコレプス・ビワエと命名された新種の原生生物の顕微鏡写真(宮城教育大提供)
琵琶湖岸で発見されレビコレプス・ビワエと命名された新種の原生生物の電子顕微鏡写真(ザルツブルク大提供)
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