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ATC前にフェリーターミナル開港 大阪
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大阪市住之江区の第三セクター「アジア太平洋トレードセンター」(ATC)前のコンテナ埠頭(ふとう)を転用した大阪港として3番目の国内フェリー埠頭「大阪南港コスモフェリーターミナル」が8日、開港した。市は経営不振に悩むATC、「大阪ワールドトレードセンタービルディング」(WTC)も含めた地区活性化も期待している。
大阪港の国内便フェリーターミナルは、これまでニュートラムのフェリーターミナル駅に近い「フェリーターミナル」とその奥にある「かもめフェリーターミナル」の2カ所だったが、フェリーターミナルを拠点にしてきた関西汽船が、新フェリーターミナルに全便を移転。別府、大分、小豆島行(季節便)の3航路を就航させる。
大阪港の夢洲と咲洲東側にコンテナターミナル機能を集約化し、物流機能を強化する取り組み。現在は1バースだけだが、将来的には4バースすべてのフェリー埠頭化を進める。
この日は、従来のフェリーターミナルで乗客を降ろしたフェリー『さんふらわあ』が、別府に向けて出発するため、新フェリーターミナルに初入港した。ATCの特設会場ではオープン記念の「OSAKAフェリーまつり」が21日まで開催され、フェリーの寄港地を中心にした観光物産展なども行われる。

