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個紋がオシャレ…家紋に代わる現代人のロゴマーク (1/3ページ)
性格や願いをモチーフにして自分だけのロゴマークをつくる“個紋”が人気だ。先祖代々から伝えられる家紋と違い、個人が好きなデザインを名刺や小物に印刷して楽しむもの。自分のアイデンティティーを表現する印として、家紋に替わる現代人のロゴマークになっているようだ。(小川真由美)
日本で“個紋”といえば天皇と皇族が身の回りに用いる印章で、例えば天皇陛下のお印は「榮(えい)」の字、皇后さまが白樺(しらかば)、最近だと秋篠宮悠仁さまの常緑樹の高野槇(こうやまき)など、ご結婚やご誕生の際に話題になることが多い。とはいえ、紋といえば家系や地位など出自を示す家紋が一般的だ。
個紋のデザイナーとして人気の金子由紀江さん(32)は企業や料亭のロゴや名刺作成などを行うグラフィックデザイナー。平成15年、オリジナルの紋ブランド「MON ZZO(もんぞ)」を立ち上げた。オリジナルの個紋は100点以上。芽の下に根っこが伸びたイラストの「ネブカイMON」、細かい線が多数描かれた「ケブカイMON」、画びょうのマーク「ドクゼツMON」など、ネガティブな題名でもユニークなデザインでどこか憎めない印象だ。

