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【快適生活学】梅雨時期のスタイリング まとめ髪を上手に楽しむ
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梅雨の時期になると、「ヘアスタイルがなかなか決まらない」という悩みをよく耳にします。その原因は湿気です。
髪には、水にぬれると結合が切れて形が自由に変えられる水素結合の部分と、パーマのような化学反応でしか形を変えられない化学結合の部分があります。毛髪1本1本の形はこのバランスで決まるのです。湿度が高い梅雨や夏になると、髪は空気中の水分を吸収して水素結合が切れ、形が崩れやすい状態になりやすい。つまり、髪形が崩れやすくなるというわけです。
髪は乾く瞬間に形がつきます。ヘアスタイルを長持ちさせるには、髪を洗った後、ドライヤーで根元からしっかりと乾かすことが大切です。髪の根元に指を入れ毛の流れにそって後ろから前に乾かしましょう。根元が乾いたら、手ぐしで頭に巻き付けるようにハンドブローをしましょう。温まった髪は冷めるときに空気中の水分を抱え込んでしまう性質があるので、乾いた髪は冷風で素早く冷ましておくとヘアスタイルが崩れるのを防げます。
梅雨の季節は、まとめ髪にするのもいいでしょう。髪をまとめるときには、下を向きながらではなく、あごを上げて上を向くよう意識しましょう。えり足が緩まず、きれいに束ねられます。高めの位置でまとめるのが、最近のトレンドです。
まとめ髪専用のウオータータイプやスティックタイプのスタイリング剤を使えば、気になる浮き毛やおくれ毛、生え際の乱れなども、うまく抑えられます。最後の仕上げにヘアスプレーを使うのもいいでしょう。ヘアスタイルの工夫で、おしゃれに梅雨を乗り切りたいものですね。(花王 総合美容技術研究所)