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フェラガモCEO ノルサ氏に聞く 親子二代で楽しむ優美な快適さ堅持 (1/3ページ)

2008.6.15 08:41
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今秋の新作の前でほほえむノルサ氏。大の親日家で最近は扇子に凝っているという=東京・銀座のフェラガモショップ今秋の新作の前でほほえむノルサ氏。大の親日家で最近は扇子に凝っているという=東京・銀座のフェラガモショップ

 優美で快適な靴で世界中の女性を魅了してきた「サルヴァトーレ フェラガモ」が今年、創業80周年を迎えた。創業者一族以外で初のCEOに就任したミケーレ・ノルサ氏(59)は、ヴァレンチノグループのCEOも経験するなどイタリアファッション界の顔だ。ラグジュアリーブランドとしてさらなる飛躍を目指すノルサ氏に聞いた。(小川真由美)

 ≪新デザイナー≫

 フェラガモはレディース部門に新しいデザイナー、クリスティーナ・オルティーズを迎え、現代的なイメージを強調している。彼女はスペイン出身で、1990年代以降、プラダ、ランバン、ブリオーニのレディースラインを手がけた。フェラガモデザイナーとしては2008−09年秋冬物でデビュー。今年2月にミラノで披露された新作は、カッティング一つでジャケットをフェミニンでありながらマニッシュに見せたり、ファーなどボリュームある素材使いや鮮やかな色のコントラストで現代的なイメージを打ち出したりと、注目を集めた。

 ノルサ氏は「彼女はすばらしい仕事をしてくれるはず」と期待する。「われわれがイメージしている女性は、アクティブで旅が好きな35歳くらいの人。クリスティーナ自身、そのイメージ通りの女性で、まるで太陽のような人。デザイナーに指名したところ、彼女は2人の子供を連れて工房のあるフィレンツェに引っ越してくれた。デザインが急に大きく変化してしまうと、ブランドイメージが全く違うものになってしまうが、彼女ならフェラガモのイメージを守りながらイタリアブランドらしいモードを形にしてくれるだろう」

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