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【EX GENERATION】「生きる」ことがアートだ
このニュースのトピックス:ロボット
東京ミッドタウン内の「21_21デザインサイト」で開催中の展覧会「21世紀人」(7月6日まで)に足を運びました。
入場し地下への階段を降りると、関口光太郎さんの大作が迎えてくれます。新聞紙と粘着テープで作られた塔は、大木を駆け上がる昆虫の様子を表していて、生命の根底にある力強さを感じさせてくれます。
躍動感あふれるロボットやイサム・ノグチの描いた墨絵などさまざまな作品が展示されていましたが、私が最も気に入ったのは三宅一生さんの「21世紀の神話」です。工業用梱包(こんぽう)紙で創作された龍と戯れる少女たち。薄暗い空間は恐怖と神秘に満ちていて、異世界に迷い込んだような気持ちになりました。変化する照明が少女の体を照らすと、彼女の内に眠る声が聞こえてきそうな気がします。
あやふやな時代のなかで「生きる」こと、そのものがアートなのだと改めて気付かされました。私はもともとファッション関係に興味があり、「創作」に惹(ひ)かれました。小説も詩も「創る」こと。将来はクリエイティブな仕事に就きたいと考えています。
アルバイト 伊藤知佳(いとう・ちか、21) 埼玉県ふじみ野市
(SANKEI EXPRESS)