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ミュージカル、ビーチバレー…「くいだおれ太郎」イベント出演に大忙し (1/2ページ)
7月に閉店する大阪・道頓堀の食堂「大阪名物くいだおれ」の看板人形「くいだおれ太郎」にイベントへの招待が相次いでいる。閉店が発表されて以降、ミュージカルに出演したり、ビーチバレーを観戦したりと大忙しの毎日だ。太郎のPR効果は抜群で、ミュージカルではチケット売り上げが1・5倍になった。食堂の創業記念日にあたる、あす8日には太郎の記念切手も発売され、太郎の株は上がる一方だ。
閉店発表以降、太郎は大阪市中央区の劇場で上演されたミュージカル「TRIP OF LOVE」に出演したほか、大阪市北区の中之島で開かれた「ビーチバレーワールドツアー日本大会」を観戦、東京都内で開かれたハリウッド映画「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」のプレミア試写会にも招待され、レッドカーペットを歩いた。
いずれも太郎のPR効果は大きく、ミュージカルは40社の報道陣が取材。チケットの売り上げも、それまで1週間に800枚前後だった販売枚数が、出演の翌週は1200枚を超えた。ミュージカルの務局では「効果は予想をはるかに超えた。これまでローカルニュースだけだったのが全国ニュースに取り上げられたことも大きい。太郎くんさまさまです」と喜びを隠さない。
ビーチバレーについても太郎が参加したことで注目度が急上昇。大会実行委員長の当麻佳成さん(54)は「インパクトが強く、海外の選手も強い関心を示していた。世界に通じる人形だと、改めて威力を感じた」と振り返った。
くいだおれ太郎には、看板としての本業があることから、食堂では“出演依頼”を受ける際、母親役の女将、柿木道子さんを中心に内容を吟味。映画や芝居など道頓堀の文化に関する内容、太郎の趣味であるスポーツ観戦に関する内容、大阪をPRする内容に限って応じるようにしている。



































