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脚に障害のトラを人工保育、母親が育児を放棄 北海道釧路市動物園
このニュースのトピックス:奇跡の命 タイガとココア
北海道の釧路市動物園は5日、飼育中のアムールトラが5月下旬、前脚や後ろ脚に障害のある赤ちゃん3頭を出産したと発表した。1頭は死んだが、2頭は生き残った。初産の母親は育児を放棄したため、動物園は2頭を人工保育する。障害のあるトラの赤ちゃんを人工保育するのは異例という。
3頭は5月24日、3歳の雌「チョコ」が出産。832グラムと最も小さい雄の赤ちゃんは間もなく死んだ。残った雄雌2頭も後ろ脚が湾曲しており、今後も起立歩行は難しいという。
動物園は感染症の恐れがあるとして一般公開を見合わせ、隔離して保育することを決定。飼育員が付き添いでミルクを与えるなどしているが、順調に成長すると3カ月後に10キロ、1年後には100キロと大型化する上、障害の進行も予想されるため、今後の飼育方針に頭を悩ませている。



