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せんとくん対抗「まんとくん」 地元は「使いやすい」「応援したい」歓迎ムード (1/2ページ)
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平城遷都1300年祭のキャラクター「せんとくん」に対抗して、地元デザイナー団体「クリエイターズ会議・大和」が2日、独自キャラクターの「まんとくん」を発表した。同祭の事業協会も認める正統派の“ゆるキャラ”ぶりに、せんとくんに反発してきた地元の商店街や寺院団体は「使いやすい」「応援したい」とコメント。おおむね歓迎ムードに包まれた。
県庁で会見した同団体の田中功事務局長は、まんとくんの愛称に関連して「『せん』(千)より『まん』(万)の方が多い」と話し、せんとくんへの対抗意識を強くにじませた。また、作者のクロガネジンザさんは「着ぐるみ同士で、せんとくん兄貴とのツーショットが早く見てみたい」とのコメントを寄せた。
一方、奈良市中心部の8商店街でつくる「市中心市街地活性化研究会」の松森重博理事長によると、「市民の手で選ばれた独自キャラを、早速シャッターに描きたいという店舗も出てきている」。さらに「両方を並列して使うこともできる。話題性もあるので、活性化イベントや各店舗で商品開発などが進むのでは」と相乗効果に期待する。
JR奈良駅前の三条通ショッングモールの新堂順規理事長は「せんとくんは店頭に掲示すれば子供も逃げ出すようなデザインだったが、まんとくんは愛されるデザイン。せんとくんも排除はしないが、両キャラクターは今後、真価が問われるはず」と指摘した。

