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くいだおれ太郎が58年の“半生”を告白 マガジンハウスから出版へ (1/2ページ)
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7月に閉店する大阪・道頓堀の食堂「大阪名物くいだおれ」の看板人形、「くいだおれ太郎」の“告白本”の出版が計画されている。手がけるのは、雑誌「an・an」などを発行する大手出版社「マガジンハウス」。題して「くいだおれ太郎のつぶやき。」。編集担当者は「今や大阪発の最強のキャラクター。ステレオタイプのようで、実は大阪の奥深さを持っている太郎の魅力を全国にアピールしたい」と話している。
本は、太郎が58年間の人生を1人称で語る“告白”をメーンに、過去の名物写真や履歴書、解体図、著名人が太郎に寄せるメッセージなどで構成。くいだおれ閉店後の「第2の人生」にエールを送る。
今月中旬、「撮り下ろし」の写真撮影が大阪市内のスタジオで行われ、ふだんはファッションモデルらを手がけるプロカメラマンが、細かなライティングにもこだわり撮影。太郎のまゆや目を少しずつ動かし、うれしそうだったり、悲しそうだったりと、さまざまな表情をとらえた。
立ち合ったデザイナー、行(ゆき)順弥さん(38)は「文楽人形をベースに作られているだけあって、わずかな動きで、喜怒哀楽を豊かに見せてくれる。表情が大げさでない分、見る側の想像力も刺激する」と魅力を話す。














