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家族が支えた快挙 三浦さんエベレスト登頂 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:地球の頂点へ 三浦雄一郎、75歳の挑戦
26歳で国際ヨットレース「アメリカズカップ」への日本チーム初挑戦のディレクターになり、2000年大会では同カップの国際理事に就任。5年前、三浦さんが70歳でエベレスト登頂への挑戦を宣言すると、引退して三浦さんのサポートに専念した。
恵美里さんは三浦ファミリーについて「家族それぞれが得意分野を生かしながら、役割分担して父を支えている」と話す。
システムエンジニアの長男、雄大さんは、遠征に同行し、ベースキャンプで情報通信を担当。プロスキーヤーの次男、豪太さんは心臓に不安を抱える父の体調管理や主治医に送信するデータ作りを担った。高山病のため、自分は登頂を断念してからも「お父さんは?」と案じ、シェルパに父に渡す薬の指示をしていた。3人の母であり、三浦さんの最愛の妻である朋子さんも、遠征隊の食事に使う食材の調達を一手に引き受けたという。
「私たち家族は、父とよく冒険旅行に行きました。野外活動では、子供でも何かしらの役割を見つけて行動することが求められる。幼いときからそうだったから、今回のプロジェクトでも、それぞれの役割を見つけて行動したんだと思います」
75歳の快挙は、集大成された「家族の冒険」だった。
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