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二宮清純さんが講演 勝敗の分け目は執念
放送メディアが生涯学習に果たす役割ついて考える研究協議会が17日、松山市本町の南海放送本町会館で開かれ、愛媛県出身のスポーツジャーナリスト、二宮清純さんが「スポーツが教えてくれた!清純流・人間学」と題して講演した。二宮さんは「勝敗の分(ぶん)水(すい)嶺(れい)は、勝ちに対する執念がどれだけあるかだ」と持論を展開した。
協議会は文部科学省と民放教育協会が主催。冒頭で基調講演した二宮さんは、競技のルールが変更されると日本選手が結果を残せなくなる例を挙げ、「日本人はルールを守ることは教えるが、ルールを作ることは教えない」と指摘。「人が主役でルールはその下にある」と、状況の変化に応じてルールを変えていくことや、その教育の必要性を強調した。
また、ソウル五輪(1988年)の100m背泳ぎで優勝した鈴木大地選手の勝負への姿勢を紹介し、「運をつかむ能力があるから勝つ」と説明。「スポーツは高度な遊び。真剣にやるからおもしろい」と締めくくった。

