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「アイヌ協会」に改称を提案 北海道ウタリ協会、総会で
アイヌ民族で最大の団体、北海道ウタリ協会は16日、札幌市で総会を開き、加藤忠理事長が「北海道アイヌ協会」への名称変更を提案した。協会は今後、約3700人の会員に理解を求め、来年の支部長会議か総会で正式に決める。
改称が実現すれば、現在のウタリ協会への変更以来48年ぶりに民族名が協会名に復活する。
同協会は昭和21年、北海道アイヌ協会としてスタートしたが、「アイヌという言葉が差別的な意味で使われている」との理由で36年、「同胞」を意味する「ウタリ」を使った北海道ウタリ協会に改称された。
協会の理事会は今年4月、先住民族としての権利実現を政府に求めている現状を踏まえ、名称変更を総会に提案することを全員一致で決めた。

