北方四島との「ビザなし交流」で、今年の日本側第一陣となる国後島への訪問団が16日午前、チャーター船で北海道の根室港を出発、17年目の事業が始まった。一行は宮谷内亮一団長(元島民)ら64人。3泊4日の日程で訪れ島内の見学や対話集会、家庭訪問などで交流を深める。滞在中は「友好の家」に宿泊する。
宮谷内団長は出発に先立ち「4島側との交流で友好と相互理解を深め、一歩でも二歩でも解決に近づけたい」と述べた。
今年の交流は10月下旬までの間に、日本側が9回、ロシア側が8回の訪問を計画している。