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【停車場ストーリー】日暮里・舎人ライナー 舎人(とねり)公園駅34年来の悲願「陸の孤島」返上 (1/3ページ)
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広大な公園に、閑静な住宅街。マンションなどのビルはまだ数えるほどしかない。交通の便が悪く“陸の孤島”といわれ続けた東京都足立区の舎人地区に今年3月完成した日暮里・舎人ライナー(東京都交通局運営)の舎人公園駅から見える景色は、東京23区とは思えない、のどかな風景だ。
「これまでの最寄り駅は、東武伊勢崎線の竹ノ塚駅まで3キロ、JR京浜東北線の川口駅まで4キロ。いずれもバスを使うしかなかった。鉄道を通すのはここに住む人々の34年来の夢だった」
そう語るのは、舎人地区で不動産業を営む小金井寛さん(64)。同地区に鉄道を誘致しようと最初に活動を始めた、故小金井俊輔さんの義理の息子だ。開通式には、俊輔さんの遺影を掲げてライナーに乗車、亡き義父に開通を報告した。
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