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「青い目の人形」に市民権 愛媛、日米友好の証し

2008.5.10 09:00
米国から贈られた「青い目の人形」3体。左からピッティ、ノーマ、フランセッタ(ミュージカル「青い瞳を忘れない」実行委員会提供)米国から贈られた「青い目の人形」3体。左からピッティ、ノーマ、フランセッタ(ミュージカル「青い瞳を忘れない」実行委員会提供)

 友好の証しとして米国から贈られ、愛媛県西予市の小学校が80年間にわたり保管していた「青い目の人形」3体に、市の特別住民票が交付された。“市民権”を得た人形は7月、西予市で上演されるミュージカルに出演する。子どもたちが平和の大切さを学ぶきっかけにと市が発案、国際親善への貢献に期待を寄せている。

 3体は紙粘土製で身長30−40センチ、金髪と青い目が特徴。「ノーマ」と「フランセッタ」が女の子で、「ピッティ」が男の子。女の子には名前や“出生地”などが記された証明書も残されている。市によると、昭和2年、親日家の米国人宣教師が呼びかけて人形を集め、親善大使として約1万2700体が全国の小学校や幼稚園に贈られた。だが、大部分が処分され、現在確認されているのは約300体だけという。市は米国への里帰りも計画している。

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米国から贈られた「青い目の人形」3体。左からピッティ、ノーマ、フランセッタ(ミュージカル「青い瞳を忘れない」実行委員会提供)
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