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アタック規制解除 三浦隊が本格始動 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:地球の頂点へ 三浦雄一郎、75歳の挑戦
【エベレスト・ベースキャンプ(ネパール)=木村さやか】北京五輪の聖火の世界最高峰エベレスト(中国名チョモランマ、8848メートル)登頂を受け、プロスキーヤー、三浦雄一郎さん(75)の遠征隊が、本格的に動き出した。これまでベースキャンプ(BC、標高5300メートル)で足止めされ、ネパール当局の厳しい規制下で活動も制限されてきたが、「75歳でエベレスト登頂」という三浦さんの挑戦は、いよいよクライマックスを迎える。
■規制厳しく
聖火が登頂した8日。BCに駐在していたネパール軍が各遠征隊を集め、「みなさんの協力のおかげで、聖火も無事登れた。こんな規制はわれわれもやりたくはなかった。これでエベレストは自由だ」とあいさつ。集まった登山家たちから喝采(かっさい)を浴びた。
三浦隊がBCに到着した4月24日以降、ネパール軍のヘリが何度もBC入りし、中国政府関係者らが状況を確認するなど物々しい雰囲気に包まれていた。
もともと、ネパール側からの登山許可書が発行された際、C2より上での登山活動や商業目的の通信を規制する条件が出されており、三浦隊では規定通り通信機器を軍に預け、必要時は許可を得て使用していた。
それだけに、「規制解除」の喜びはひとしおだった。





