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アタック規制解除 三浦隊が本格始動 (1/2ページ)

2008.5.9 22:37
このニュースのトピックス地球の頂点へ 三浦雄一郎、75歳の挑戦
C2までの高度順化を終え、BCへ向かうため氷河を超える三浦雄一郎さんら登山隊=7日、ネパール・エベレストBC付近(撮影・早坂洋祐)C2までの高度順化を終え、BCへ向かうため氷河を超える三浦雄一郎さんら登山隊=7日、ネパール・エベレストBC付近(撮影・早坂洋祐)

 【エベレスト・ベースキャンプ(ネパール)=木村さやか】北京五輪の聖火の世界最高峰エベレスト(中国名チョモランマ、8848メートル)登頂を受け、プロスキーヤー、三浦雄一郎さん(75)の遠征隊が、本格的に動き出した。これまでベースキャンプ(BC、標高5300メートル)で足止めされ、ネパール当局の厳しい規制下で活動も制限されてきたが、「75歳でエベレスト登頂」という三浦さんの挑戦は、いよいよクライマックスを迎える。

 ■規制厳しく

 聖火が登頂した8日。BCに駐在していたネパール軍が各遠征隊を集め、「みなさんの協力のおかげで、聖火も無事登れた。こんな規制はわれわれもやりたくはなかった。これでエベレストは自由だ」とあいさつ。集まった登山家たちから喝采(かっさい)を浴びた。

 三浦隊がBCに到着した4月24日以降、ネパール軍のヘリが何度もBC入りし、中国政府関係者らが状況を確認するなど物々しい雰囲気に包まれていた。

 もともと、ネパール側からの登山許可書が発行された際、C2より上での登山活動や商業目的の通信を規制する条件が出されており、三浦隊では規定通り通信機器を軍に預け、必要時は許可を得て使用していた。

 それだけに、「規制解除」の喜びはひとしおだった。

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C2までの高度順化を終え、BCへ向かうため氷河を超える三浦雄一郎さんら登山隊=7日、ネパール・エベレストBC付近(撮影・早坂洋祐)
C2までの高度順化を終え、BCへ戻る三浦雄一郎さん。中国のチョモランマ聖火登山の影響で、テレビの撮影にはネパール軍が同行した=7日、ネパール・エベレストBC付近(撮影・早坂洋祐)
ベースキャンプ内に作られた軍のヘリポート。軍関係者に加え、観光大臣や駐ネパール中国大使などもやってくる=2日、ネパール・エベレストBC(撮影・早坂洋祐) 
プジャ(シェルパの仏教儀式)には三浦雄一郎さん(左から2人目)をはじめ登山隊員、シェルパが参加し登山の安全を祈願した=4月28日、ネパール・エベレストBC(撮影・木村さやか)
プジャ(シェルパの仏教儀式)で顔にツァンパ(小麦粉)を塗られる三浦雄一郎さん=4月28日、ネパール・エベレストBC(撮影・木村さやか)
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