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紫のシシトウはいかが 高知で開発
このニュースのトピックス:サイエンス・生物
シシトウの出荷量全国一の高知県が紫色をした新品種の研究開発に取り組んでいる。試験的な出荷での評判は上々。県は「市場の新規開拓につなげたい」と期待を寄せている。
紫色のピーマンと緑色のシシトウを何度も交配するなどして誕生。通常のシシトウと味は変わらないが、皮が柔らかい上にビタミンCも豊富で、加熱すると緑色になるのが特徴だ。
県内の一部農家が、平成18年から実験的に栽培を開始。これまでに東京や大阪などに年約3トンを出荷した。客の前で調理する飲食店などで、色の変化が楽しめると評判が良かったという。
高知県によると、県内のシシトウ出荷量は年間約4000トンで、2位の千葉県の約900トンを大きく引き離している。消費をさらに拡大しようと、県農業技術センターが約10年前から研究を進めてきた。

