ニュース: 生活 RSS feed
重文の福岡県貴賓館が復活 西方沖地震で被災
平成17年3月の福岡県西方沖地震で被害を受けた国の重要文化財「旧福岡県公会堂貴賓館」(福岡市)の修復が終わり、9日報道陣に公開された。11日に記念式典が開かれ、13日からは一般にも公開される。
貴賓館は明治43年に九州・沖縄八県連合共進会が開催されたのを機に建てられた。木造2階建ての洋風建築で、正面左隅に八角形の塔が付属しているのが特徴。大正9年には当時皇太子だった昭和天皇も宿泊。戦後は福岡高等裁判所や県教育庁舎として使用された。
昭和59年に重要文化財に指定され、明治期の福岡をしのばせる貴重な建築物として一般公開されていたが、西方沖地震で階段踊り場のしっくいの壁がはがれたり、天井が落ちたりしたため、修復・耐震工事を行っていた。

