ニュース: 生活 RSS feed
都電7500形 3年後全廃 (1/2ページ)
昭和37年に登場、東京都民の足として親しまれてきた都電の「7500形」電車が3年後に全廃されることが7日、分かった。製造から45年がたち、車体が腐食するなど老朽化が進んだためで、新型電車の導入にあわせて順次、廃車となる。引退後は保存・展示される場合もあるが、引き合いがなければスクラップになる運命という。
7500形は20両が製造され、47年に路線が早稲田−三ノ輪橋間だけとなる以前は渋谷周辺など都内各地を走っていた。近年は冷房装置を後付けした13両を運用していたが、老朽化が目立つようになり、今年に入って2両が廃車となった。
都は代替の新型電車10両を平成22年度までに導入することを決定。これと入れ替えで、残る11両の7500形を同時期までに廃車することにした。都電は昭和30年にデビューした「7000形」も22両あるが、こちらは状態が良好で、廃車対象にはならず当分の間、運用を続ける。
都電は線路の幅が特殊なため、廃車となった電車が他都市の路線に移籍する可能性はゼロに近い。公園などでの保存について、都は「展示したいという申し出があれば譲渡を検討する」としている。











