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入れ歯から金!? リサイクルで希少金属を回収 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:少子・高齢化社会
このため、三好さんは使われなくなった入れ歯を回収し、希少金属の販売益を慈善事業に役立てることを計画。平成18年12月にNPOを立ち上げ、歯科医院に入れ歯の回収ボックスを設置するなどの活動を開始。NPOの運営費などを除いた収益金はすべて日本ユニセフ協会と、各地の社会福祉協議会などに折半で寄付することにしたため、東日本を中心に賛同者が相次ぎ、徐々に西日本にも広がりをみせている。
広島県三原市ではスーパーのチェーン店が協力を申し出るなど、今年4月現在で全国25の都道県で約230カ所にまで拡大。NPO立ち上げから約1年半で約2万5000個を回収し、約1500万円を寄付している。
三好さんは「予想外の金属価格上昇が追い風になっている。入れ歯一個で、多くの予防接種ができ、世界の子供たちを救うことができる。今は東日本中心ですが、今後は関西などでもぜひ協力者を増やしていきたい」と話している。問い合わせは同協会((電)0120・24・1083)へ。