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子供、27年連続減少 過去最低1725万人 総人口の13・5%−世界最低水準
このニュースのトピックス:少子・高齢化社会
5日の「こどもの日」に合わせ、総務省が4日発表した人口推計(4月1日現在)によると、15歳未満の子供は昨年より13万人少ない1725万人で過去最少を更新した。昭和57年から27年連続の減少。総人口に占める子供の割合も昨年より0・1ポイント下がって13・5%と34年連続で低下し、世界でも最低水準になっている。
国立社会保障・人口問題研究所が平成18年にまとめた将来推計では、子供の数は27年に1500万人を割り込み、総人口に占める割合も12%を下回る見込みで、今後、効果的な少子化対策が急がれそうだ。
総務省の推計によると、男女別では、男子884万人、女子が841万人。3歳ごとの年齢別では、12〜14歳が359万人で最も多く、0〜2歳が324万人で最少。年齢層が低くなるほど子供の数は減っている。
都道府県別にみた人口に占める子供の割合(昨年10月1日現在)は、沖縄が18・1%と最高。最も低いのは東京の11・7%だった。前年と比べ、子供の割合が上昇したのは東京のみで、神奈川、京都、大阪、福岡は横ばいだった。割合が減った42道県のうち、低下幅が最大だった岩手県は0・4ポイント低下の13・1%。
総人口に占める子供の割合を諸外国(人口3000万人以上の国)と比べると、米国(20・3%)、フランス(18・5%)、イタリア、ドイツ(ともに14・1%)などを下回り、世界最低水準となった。