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リンリン、科学博物館へ パンダの体研究に一役
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東京の上野動物園で4月30日に死んだジャイアントパンダのリンリン。死後は国立科学博物館に寄贈された。パンダの体の構造には不明な点が多く、動物園のアイドルは、研究のために一役買うことになる。
昭和47年来園のランランとカンカンは、剥製(はくせい)となって多摩動物公園(東京都日野市)で展示されている。その後に上野で死んだフェイフェイ、ホアンホアン、トントンは国立科学博物館に寄贈された。
これまでの研究で、パンダが器用に竹をつかむために、前脚の5本の指のほかに、第6、第7の指とも言われる2つの突起を使っていることが分かってきた。
リンリンが子どもを持たずに死んでしまったこともあり、上野動物園では「リンリンの研究を通じて、確率の高いパンダの自然交配の方法が分かれば」と期待の声も聞かれる。

