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躍進・楽天に続け! 野球は“熱い”うちに! 楽天が小中学生の選手本格育成 (2/2ページ)

2008.4.28 21:43
このニュースのトピックスアマ野球
元西武外野手の安部理ジュニアヘッドコーチが見守る中、ティーバッティングを行う「楽天イーグルスBASEBALL SCHOOL」の選手たち=仙台市宮城野区のクリネックススタジアム宮城室内練習場元西武外野手の安部理ジュニアヘッドコーチが見守る中、ティーバッティングを行う「楽天イーグルスBASEBALL SCHOOL」の選手たち=仙台市宮城野区のクリネックススタジアム宮城室内練習場

 楽天の受講生も、全員が何らかの野球チームに入っており、楽天がジュニアチームを作り選手を引き抜くのではと誤解されることも少なくない。楽天は「チームを作るつもりはない。子供の技術向上が目的で、既存のチームと対立するところはない」と説明し、理解を求めている。

 昨年受講した中学3年生17人のうち半数以上は東北(宮城)や仙台育英(同)など高校野球の強豪校に入学したが、日本学生野球憲章はプロ野球関係者による高校生以上の指導を禁じている。このため、せっかく育てても、中学を卒業すれば指導はできなくなり、プロになれても楽天に入団するとは限らない。

 選手育成の見返りが保証されているわけではないが、球団は「みんながプロを目指しているわけではない。それぞれのレベルで、技術を高めてくれればいい」とのスタンスでおり、安部コーチも「たとえ他球団に行っても、結果的にプロ野球選手が生まれれば、地域のレベルは底上げされ、楽天に好影響を与える」と純粋に教え子たちの活躍を期待している。

 野球評論家の江本孟紀氏は「趣旨はいいと思う。ただ課題は指導方法。サッカーのように統一した指導講習や資格制度がない野球は、教え方が所属チームとスクールでバラバラになり、子供たちが迷うケースも考えられる。地域の指導者と連携を深めることが大事だ」と指摘している。

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元西武外野手の安部理ジュニアヘッドコーチが見守る中、ティーバッティングを行う「楽天イーグルスBASEBALL SCHOOL」の選手たち=仙台市宮城野区のクリネックススタジアム宮城室内練習場
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