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躍進・楽天に続け! 野球は“熱い”うちに! 楽天が小中学生の選手本格育成 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:アマ野球
躍進・楽天に続け! 球団設立4年目の東北楽天ゴールデンイーグルスが元プロ選手による「小中学生の選手本格育成」を掲げて始めた野球教室が、注目されている。これまで、自前のユースチームを持つJリーグとは対照的に、子供たちの育成指導を行うことが少なかったプロ野球界だが、「いつかは教室からプロ野球選手を」と楽天は意気込む。その試みは成功するか。(豊吉広英)
「勉強に例えれば、中学校の部活やリトル・リーグ、少年野球は“学校”。われわれは“進学塾”のような存在でありたい」
昨年開校した「楽天イーグルスBASEBALL SCHOOL」の藤原政洋主任は、スクールの位置づけをこう説明する。
対象は小学3年生から中学3年生。年間1万円の会費と14万円の受講料で、地元東北高校出身の元西武外野手、安部理(おさむ)コーチら5人の元プロ選手から、平日夜に1回2時間、年間40回の指導を受けられる。
プロ野球界では、少年野球チームなどに選手やOBを単発的に派遣する指導は行ってきた。しかし、継続的な野球教室を開くのは珍しく、しかもあくまで「ファン層拡大」が主目的だった。
「育成」に及び腰な理由には、少年野球やリトル、シニアの両リーグ、中学校の部活との兼ね合いもある。例えば北海道日本ハムの野球教室は、受講生を小学校3年生までと部活を引退した中学3年生に限定している。「地元チームの指導を邪魔しないため」だ。

