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【停車場ストーリー】秩父鉄道・和銅黒谷駅 和銅献上から1300年、記念に駅名改称 (2/2ページ)

2008.4.26 22:17
このニュースのトピックス停車場ストーリー
和銅奉納1300年を記念して駅名を改称。ホームには「日本通貨発祥の地」と記された和同開珎のモニュメントが設置された。旧国鉄カラー1000系うぐいす色の電車が入ってきた和銅奉納1300年を記念して駅名を改称。ホームには「日本通貨発祥の地」と記された和同開珎のモニュメントが設置された。旧国鉄カラー1000系うぐいす色の電車が入ってきた

 聖神社の春の例大祭の13日。地元では和銅奉献1300年記念の祝賀祭りが開かれた。ひときわ目を引いたのは獅子舞の大行列だ。

 黒谷の獅子舞は、左甚五郎が刻んだ竜頭を聖神社に奉納したことに始まるとされ、江戸時代から 250年以上の歴史を持つ。この日も聖神社の社殿前で、地元の若者や子供たちが参加して、勇壮な獅子舞が奉納された。

 黒谷獅子舞保存会の倉林安雄会長(75)は「記念すべき年なので、代表的な舞を選んでやりました。1300年の記念の年を契機に、和銅の文化財を後世に継承していきたい」と力をこめた。

 走る電車も旧国鉄時代の「101系」。昭和のレトロを感じさせる。車両を購入した秩父鉄道(埼玉県熊谷市)は、昨年9月から、旧国鉄で走っていたときと同じように中央線のオレンジや京浜東北線のスカイブルーのリバイバルカラーに塗装している。4月5日に登場した「最新作」のウグイス色は正面窓の下に黄色いラインを入れた関西線仕様。記念入場券も発売している。(大矢博之、写真も)

 ■和銅黒谷駅 1日の平均乗降者数=346人(平成18年度)▽運行本数=平日上下84本、土休日同80本▽開業=大正3(1914)年10月27日、黒谷駅として開業。平成20年4月1日、和銅黒谷駅に改称▽駅周辺の主な観光スポット=和銅遺跡、聖神社、内田家住宅、美の山公園など。

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和銅奉納1300年を記念して駅名を改称。ホームには「日本通貨発祥の地」と記された和同開珎のモニュメントが設置された。旧国鉄カラー1000系うぐいす色の電車が入ってきた
4月1日の駅名改称に伴い、ホームに和同開珎のモニュメントが設置された
昭和20〜30年代風のレトロ調に改装された駅舎
昭和20〜30年代のレトロ調の駅舎改装に合わせ、漢字表記になった時刻表
電車はリバイバルカラーと題して旧国鉄カラー1000系うぐいす色
和銅奉献1300記念列車は黄色だ
4月13日の和銅奉献1300年記念まつりで、ホームで和太鼓を鳴らし出迎える
4月13日、聖神社の例大祭で奉納された黒谷獅子舞
駅から徒歩5分。和銅献上を喜んだ元明天皇が鉱山の神・金山彦尊をまつり、創建したとされる聖神社
和銅遺跡の和銅露天掘り跡
和銅遺跡の和銅露天掘り跡の前にそびえる和同開珎モニュメント
17世紀初期に建てられたと言われる築約400年の内田家住宅(市指定有形文化財)。1300年前からこの地の会計を司っていたとされ、秩父地方の大工の技術で建てられたという
駅名改称の記念イベントで通過するSLパレオエクスプレス
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