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【みんな猫に夢中!】(下)初対面…上手に撮影できる? (2/2ページ)
このニュースのトピックス:癒やし・ペット
路地裏で、海辺の街で、神社の境内で、自由きままに生きる猫を撮影するため、日本列島を2周した相澤夫妻は「人間と同じでいきなりカメラを向けては失礼。相手の鼻先に指を向けるなど、まずは簡単なあいさつと会話から」とアドバイス。「ヒトは年金問題で大変だよ。猫はいいね」などと話しかけるうちに近寄ってくる猫がいれば、落ちている小枝やひもで遊んだりすることも。肝心なのはいい写真を撮ろうと思わず、相手のペースにあわせてのんびりと構えること。
「わらったり、怒ったり…気まぐれで気分屋の猫といつ、どこで、どんな状況で出合えるか。偶然の積み重ねで生まれた奇跡の1枚が猫写真の醍醐(だいご)味」
とはいえ、でき映えにはこだわらないという人も少なくない。猫写真歴8年になる東京都内の男性(35)は「猫が好きなのに1人暮らしで飼えない。だからカメラを向けたときに逃げないでポーズをとってくれた(と思える)瞬間が最高にうれしい」と言う。
いま老若男女を問わず猫にメロメロな現代人。「ヒトと動物の関係学会」の加藤由子理事は「デジカメやインターネットが普及したことで、ペットとしてかわいがるだけでなく、猫自体を楽しむバリエーションが広がってきた。投稿雑誌が増えたことも、人気を後押ししているようです」と話している。(中曽根聖子)

