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【明解要解】羽田空港の滑走路建設専用クレーン船が人気 (1/3ページ)
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■離着陸考え20メートル低く、でも力持ち
平成22年10月完成を目指して4本目の滑走路(D滑走路、2500メートル)を建設中の羽田空港で、高さを約20メートル低くしたユニークな形の大型クレーン船が作業を進めている。航空機が上空を通過する工事現場は作業船に高さ制限があるため改造した。滑走路の建設作業を一望できるのが空港の片隅にある展望台。インターネットのブログでも多く紹介され、「大人の社会科見学」として意外な人気スポットになっている。 (社会部 水野拓昌)
空港南端にある3階建てプレハブ小屋の展望台からは、海に浮かぶ建設中の滑走路が目の前だ。
D滑走路はジャケットと呼ばれるテーブル型の鋼鉄製構造物をつなぎ合わせて建設。多摩川の流れをせき止めないよう全体の3分の1は桟橋構造を採用し、長さ63メートル幅45メートルのジャケットを約240基つなげる。
クレーン船はジャケットをつり上げて据え付ける作業や全国の製作拠点から運ばれたジャケットの積み下ろしを担う。つり上げる力が3000トン以上の超大型クレーン船4隻が東京湾内に集中、関連工事に携わっている。

