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新幹線の運転訓練装置導入 JR九州、自社養成可能に
九州新幹線鹿児島ルートを走る800系車両の運転シミュレーターをJR九州が導入、北九州市門司区の社員研修センターで23日、使用開始式が行われた。これまで社員はJR西日本の施設に出向いて訓練を受けていたが、今後は運転士の自社養成が可能になる。
シミュレーターは実際の部品を多数用い、本物に近い運転室を再現。前方スクリーンに新水俣−出水間の風景が映し出され、実際と同じような運転が体験できる。また風雨による自然災害や車両故障など異常時の状況設定でき緊急時の対応訓練も可能。導入費用は約2億3000万円。
JR九州によると、九州新幹線(新八代−鹿児島中央間)の運転士は現在約20人。博多−新八代間(約130キロ)が完成し全線開業する23年春には、80人程度の運転士が必要になる。本年度は約20人の運転士を養成する方針。

