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「TROVE」08〜09秋冬コレクション 男が着る女性的エッセンス (3/4ページ)
このニュースのトピックス:女性
【Fashion Topic】1960年代初期の音楽に熱狂したティニーボッパーと呼ばれる若者をイメージしたTROVEの2008〜09年秋冬コレクション=東京・新宿の国立霞ケ丘競技場室内練習場(緑川真実撮影)ヒッピー文化が台頭した60〜70年代ファッションからデザインのインスピレーションを得ることが多い。ただ、ピースマークやタイダイ(絞り染め)などこの時代を代表するディテールはあえて使わない。他にはない世界観がじわじわと広がる人気の理由だ。
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服を作るとき、まずはその服を着せる男性像を考えることから始めるという。
「シャツにアイロンがかかっていないと気が済まないタイプか、シルク素材なのにクシャクシャでも気にしないタイプか。男性的か、女性的か、つめをかむクセがあるのか、ないのか。ストーリーを考えるのが楽しくて」。今回のショーでも、設定した男性像に合うモデル12人をオーディションで選び、それぞれのイメージに合わせた幅広いスタイリングを披露した。
「他のブランドと差別化を図ろうとすると、強いイメージを打ち出さざるを得ない。でも僕は、薄い水色のセロハンを重ねると濃いブルーになっていくように、はかないニュアンスを重ねていくことでブランドの世界観を確立したい」。新たな挑戦を楽しんでいる。(長島雅子/SANKEI EXPRESS)








