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「TROVE」08〜09秋冬コレクション 男が着る女性的エッセンス (2/4ページ)
このニュースのトピックス:女性
【Fashion Topic】1960年代初期の音楽に熱狂したティニーボッパーと呼ばれる若者をイメージしたTROVEの2008〜09年秋冬コレクション=東京・新宿の国立霞ケ丘競技場室内練習場(緑川真実撮影)「メンズファッションでは仕立てや蘊蓄(うんちく)、ブランドの歴史などが重視されるのに対し、レディースは見た目の美しさが重要。レディースのはかなくて、刹那(せつな)的な美しさをメンズに取り込む方法論を常に考えている」という。
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文化服装学院を卒業してから4年間、東京・中野のワンルームにこもり、ひたすらレディースの服をつくっていた時期があった。ドレス、スカート、パンツスタイルと多様なレディースに比べ、メンズはアイテム数が少なく定型的。「美しさというものさしで計るレディースがおもしろくて、どこまでできるかやってみたかった」
その後、スタイリスト事務所が展開していたメンズブランドにデザイナーとして誘われ、入社した。それまでの『自己満足的な服作り』から一転。多くの顧客を対象にしたクリエーションを学んだ。また、定型的だからこそ奥深いメンズ服のデザインの面白さも発見した。
2004年に自身のブランド、トローヴを立ち上げた。トローヴとは英語で「貴重な収集品」という意味。「時を経ても色あせないアンティークになり得る服をつくりたい」という思いを込めた。








