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清水寺に新たな鐘の音 530年ぶり、余韻長く

2008.4.20 19:09
清水寺の森清範貫主が突き初めを行った新調された釣り鐘=20日、京都市東山区清水寺の森清範貫主が突き初めを行った新調された釣り鐘=20日、京都市東山区

 京都市東山区の清水寺で、530年前の室町時代から使われてきた釣り鐘が新調され、開眼法要と突き初めが20日行われた。

 新しい鐘は5代目で、古い鐘が金属疲労で響きが悪くなったため、土産物店などでつくる清水寺門前会が寄進した。高さ約2.1メートル、直径約1.2メートルと大きさは従来通りだが、厚みを1〜3センチ薄くして余韻が長く続くように工夫した。重さは約2トンと350キロ軽くなった。

 法要では読経の後、森清範貫主が「この鐘が世を安寧にすることを願う」とあいさつ。真新しい鐘を一突きすると、「ゴーン」という低い音色が葉桜が映える境内に響き渡った。

 寺によると、古い鐘は1478年鋳造の重要文化財。今後は寺の宝蔵殿に保管される。

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清水寺の森清範貫主が突き初めを行った新調された釣り鐘=20日、京都市東山区
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