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【きょうは何の日】20世紀最長の金環食
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「金環食、みごとキャッチ」。昭和33(1958)年4月19日付の「産経時事」夕刊1面トップには、金環食の写真とともにこんな見出しが躍った。東京・銀座では眼鏡店が通行人にススガラス約200枚を貸し出し、八丈島には観光客ら約500人が訪れるなど、この一大ショーに国中の注目が集まった。
記事は「金環食の中心帯八丈島は午後1時15分48.8秒から同21分37.8秒まで不気味な鉛色の世界に包まれ、空には豪華な“リングの太陽”がえがき出された」と伝えている。5分49秒間という長時間観測は、大正4(1915)年の小笠原諸島での観測時間(1分24秒)を超えるものだった。(徳)