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ひらめき思考の「右脳マウス」を発見
九州大と自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の共同研究グループは16日、左右の脳の神経回路がいずれも「右脳」の性質を持つマウスを発見したと発表した。17日付の米科学誌プロスワンに研究内容が掲載される。
ヒトの左脳は言語や計算など論理的思考、右脳は音感やひらめきなどの直感的思考をつかさどるとされるが、左右差ができるメカニズムは分かっていない。
九大大学院の伊藤功准教授(分子神経生理学)は「どのような遺伝子が脳の左右差形成に重要な役割を果たすかを解明できれば、将来のヒトの脳再生医療に役立つ可能性がある」と話している。脳全体が右脳の性質を持つヒトがいるかどうかについて、伊藤准教授は「存在する可能性はあるが、現時点では解明できていない」としている。
右脳マウスには、子育て放棄の傾向があるという。

