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グリコ、カールおじさん、和田アキ子…くいだおれ人形の「ご近所さん」集合! (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ウイークエンド「MSN産経ニュース」
くいだおれ人形はいずこへ−。今年7月8日で店を閉めることになった大阪・ミナミ、道頓堀の大型食堂「大阪名物食いだおれ」。閉店決定とともに、愛嬌(あいきょう)ある表情で人気だった店の広告塔「くいだおれ人形」を残してほしいとの声が相次いでいる。柿木道子会長(67)は「まだ何も決めていない」としているが、くいだおれ人形とともに「ナニワの顔」としておなじみのふぐやカニら“ご近所さん”たちも、その行く末を心配している。
道頓堀は、大阪・ミナミを東西に流れる道頓堀川に面した繁華街。道頓堀川には阪神タイガースファンが優勝時に飛び込んだことで有名な戎橋がかかっている。
界隈は昭和10年に設置されたグリコの巨大なネオン看板をはじめ、フグ、カニなどの派手なオブジェが並び、さながら巨大看板の“テーマパーク”。先月26日には、明治製菓のスナック菓子キャラクター、カールおじさんの巨大看板が登場。午後3時にはテレビ画面に歌手の和田アキ子さんが現れ、「3時のおやつの時間やでー」などと呼び掛ける。
そのなかでも、シンボル的存在といえる「くいだおれ人形」は、「大阪名物食いだおれ」創業の翌年となる昭和25年、創業者、山田六郎氏(故人)の「これからは子供が大事な客になる」というアイデアで制作された。大阪伝統の文楽人形を応用して、子供が好きなピエロの人形にチンドン屋の鳴り物を持たせ、電気仕掛けで動くようにした。これが道頓堀の名物にもなり、店の知名度は大幅にアップしたという。
今回の「人気者が消えるかもしれない」という事態を受け、記念撮影に訪れる人が殺到。一様に口をそろえ「残してほしい」「寂しい」と別れを惜しんでいる。その思いは、同じ道頓堀に住む“盟友”たちも同じだ。










