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奈良・春日大社一の鳥居よみがえる 45年ぶり修理完了
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奈良市の春日大社・一の鳥居(重要文化財)の約45年ぶりの解体修理が完了し、朱塗りが鮮やかな風格ある姿がよみがえった。参道入り口では約5カ月間、鳥居がない状態だったが、16日には新調した鳥居の立柱上棟祭(竣工祭)が行われ、その後、足場が撤去される。
木造の鳥居(高さ6・75メートル、柱間5・2メートル)は江戸時代に建てられ、第二室戸台風(昭和36年)で倒壊した後に再建されたが、老朽化で腐食が著しく再び倒壊する恐れも出てきていた。
このため同大社では、平成27年の本殿(国宝)修理「第60次式年造替」に向けた事始めとして、昨年10月から解体修理を実施。今年の初詣での際も鳥居はなかったが、解体後、ヒノキの部材を一部交換するなどして再び組み立て、朱を塗装。大社の玄関を飾るのにふさわしい姿に戻った。
同大社では今年度、車舎(くるまやどり)=重文=などの檜皮(ひわだ)屋根のふき替えも予定されている。